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秋生パパとか春原とかゆきねちゃんとか、
岡崎&渚の周りのキャラクターたちの人の良さが光っていたお話でした。
・古河家の秘密「世の中には子供を育てるのも夢を追うのもちゃんと両立できる人も多いだろう
でも俺たちには出来なかった
渚が目を開けたとき俺たちは誓った
ずっとこいつの傍にいようって―」OP映像にあった雪の中で倒れている場面の意味も分かりました。
夢を追いかけることで精一杯だった古河夫妻は渚のことをあまり構ってやれず、その結果渚が死に掛けたため、今度は出来るだけ渚といつでも一緒にいられるような職業についた、と。
この事実を渚が知るのはいつになるのでしょうか。
折を見て、と秋生パパは言っていましたが…。
雪の中で秋生パパが渚を抱きしめる絵はホロリと来た。
初夏の夜の音がたまらない場面でもありました。
冬の方が好きだけどついつい夏が待ち遠しくなってしまいます。
・劇中劇渚の劇と時々挿入される映像も繋がり始めました。
「やっぱり覚えがある」岡崎も知っている。
このことも当然関わってくるのですよねー?
幻想物語はただの物語で岡崎も渚も知っていただけなのか、それとも幻想物語はただの物語ではないのか。
もうひたすら物語が動いていくのを待つだけっす。
・ゆきねちゃん優しい気遣いに感動してしまいました。
ゆきねちゃんの配慮の結果だということなと露知らず、一人ときめいてる岡崎がおめでたい。
主人公なのに風子フラグを自らへし折ってるし!「女の子ってやっぱり男の方から告白されたいって思うんだろうな」男のくせに恋愛相談なんてするなー!ゆきねちゃんは
タイミングが大事とアドバイス。
…岡崎がタイミングを誤るとかそんなことはないですよね?
春原のことが好きな女の子はゆきねちゃん…なんてことはないのかなあ。
一番最初に話しかけた女の子なわけですし。
・秋生パパ「さっさと部屋に戻って若者らしく乳繰り合ってろ
って何を推奨してるんだ俺はぁぁぁ!」今週の癒しでした。
過去の話と岡崎&渚の甘酸っぱい関係がメインのお話でしたが、そんな中で秋生パパの言動は笑いを与えてくれてメリハリが。
でもときどきちょっとだけ父親らしさも見せていて。
やっぱり世の中、
ギャップ萌えは強いですね。
岡崎と渚の関係を推奨しているのかしていないのか。
おまるに興味があるとか変態扱いにも程があります。
コードネームおまる。そんな過去話イヤです。
母親は今までのAIRやkanonでも取り上げられていましたが父親がここまでクローズアップされるのは珍しい気がします。
・春原「渚ちゃんはいつだって色んなことに自信がない、不安がってる
お前が背中を押したり叱ってくれたりするから
色んなことに挑戦できるし自信もつく」秋生パパ、ゆきねちゃんも相当いい働きをしていたので悩むところなのですが、
やっぱり今週のMVPは春原にあげたい。「自信がついたのはお前のおかげ
じゃあそのお前にそっぽ向かれたら
今まで築いてきた自信はどうなっちゃうわけ?
渚ちゃんは自分がお前にどう思われてるかいまいち分からない
お前のはっきりしない態度が渚ちゃんを苦しめてるんだよ
自分の家から逃げ出して、渚ちゃんの家からも逃げ出して
それでここに来られても迷惑っす」ふざけた顔して一番いろんなことが見えてるキャラだよなー。
軽薄で何も考えていないように見えるけど、でも岡崎の友達として一番近くで二人を見てきたわけで当たり前なのかもしれません。
いやー、それでもこういうことをはっきり言える春原はかっこいい!
わざと岡崎にちょっと意地悪な言い方をして重い腰を上げさせる。いい奴です。
告白しようかで悩んでる岡崎とは大違いです(笑)
「逃げる」というのは
岡崎自身のキーワードの一つでしょうかね?
渚との関係を曖昧にしてるのも一つの逃げだろうし、
父親との関係もきちんと向き合うことを諦めて逃げているだけですし。
古河家の家族団らんを見て自分の父親を想う岡崎。
そこには愛情があるわけで、逃げないで向き合う日が早く訪れてほしいものですね。
・草野球
甘酸っぱい甘酸っぱい。
「じゃ、行ってくる」「はい、行ってらっしゃいです」もう夫婦です。
OPに話は戻りますが、家の前に出るくらいで岡崎は心配しすぎだと思います。
というか渚が悲しんだり責任を感じたりすることを予見して手紙を隠しちゃう秋生パパの優しさに泣いた。
「惚れ直しただろ!?」ナイスアシストです。
もうニヤニヤが止まらない。
以前、kanonのときのようにエンディングクレジットの変化がほしいと書きましたが、
今週、最初のクレジットが岡崎&渚だけだったのは狙ってのことなのですかね?
いやー、もう幸せいっぱいなラストでもうこれで〆でもいい気すらしてくるわけですがそうもいきません。
これから切ない展開が待ってるのですかねー。
上げて落とす、これ物語の基本。
今回は後日書き足すことを前提とした感想です。にしては長いケド(苦)。 古河家という“家族の在り方”にしみじみさせられ、 渚という少女の危うさに思いを馳せた、そんなCLANNAD 第20話でした。
幻想世界=渚のやりたい劇
そういうことだったのか。
朋也が「覚えがある」ようですが、どう結びついていくのかですね。
学園祭での発表が楽しみ。
渚のやりたい劇の資料探しの朋也、春原と一緒に有紀寧を訪ねて図書室へ。お約束のおまじないも健在です。春原はあま...