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金八スペシャルのソーラン節 

金八第七シリーズ後半(11話以降)からスペシャルの脚本を担当された、
清水有生さんの日記によると、

SPでソーラン節をやらなかったのは、
脚本上のことではなく、
ソーラン節の振り付けの著作権の関係


とのこと。

ソーラン節の振り付けにも著作権なんてあったんですね;;

仕方ないことですが、残念だったー!!!
やっぱり、3B全員揃ったソーラン節をもう一回見たかったです…。


でもんなことより、最後の「生きる」の朗読大会の演出をどうにかするべきだと思いましたが。
(誰がどういう順番で教室入ったのか確認したくて見返しましたが、あまりの痛々しさに、思わず音声無しで見返したくらい微妙~な場面でした。)

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○メール送信の順番

「さくら食堂に集合」メールはいったいどのような順番で各生徒に回ったのか?
(智美・量太で一括送信してるようには思えませんし)

分かりやすかったのが

伸太郎→淳→玲子様(+その他青嵐組?)→崇史

もう直接描写されてますしね。
生徒たちの人間関係も考えたら最も妥当な構図。


次に女の子組は…

伸太郎→智美→比呂(+その他港南組)→麻子→信子(+その他緑山組)
             →有希            →典子


上段は都立組の流れ。
港東→港南→緑山の順で流れていったっぽいですね。
下は私立組。
有希には智美と比呂、どちらかが送ったのでしょう。


もっとも謎なのが男子組。
メールが送られてたのかも謎ですね。

伸太郎→量太→シマケン→サッチー

これは「さくら食堂に集合」メールではなく、
「しゅうの家が引越し済みで無人」メールの流れ。

男子組はかなり謎。
直明・和晃・孝太郎は知ってたのかな?

もっと謎なのがサッチー・Wあすか・舞子。
メールも届いてるだろうし、
青嵐組のサッチーから「さくら食堂に集合」を直接聞いてると思うのですが、
ヤヨのケーキ屋さんでだべってるとは…。

(もちろんケーキ屋さんのあとにさくら食堂に行けばいい話ですが。)


○チャリティーランの練習

崇史の呼びかけのもと、集まったメンバーは…

崇史(発起人)
玲子様・浩美(完全に崇史狙い)
(忠犬ハチ公)
伸太郎・車掌・量太(こいつらがいなくちゃまとまらない/ヤヨもいるし)
ヤヨ・サッチー・奈穂佳(みんなと一緒/ヤヨのお守り)
康二郎除く3B's(人付き合いよさげな面子だし浩美もいるし)


シマケンがいないのが意外。
(いませんでしたよね?いました?)
哲史がいないのはものすごーく理解できるのですが。

もしかして、
「チャリティーランの練習」「康二郎がチビあすのお金を騙し取る」のは同日に起きてることなんですかね?

それなら、夜にも関わらずヤヨがいる理由にもなりますし、
崇史や玲子や淳がいないのもうなずけるような…。
(まー、シリーズ時からメイン三人や玲子たちがさくら食堂にいないのはデフォルトのようなものですが。)
練習不参加組の女の子たちはお買い物で忙しかったようですし。
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金八先生/好きな生徒+好きな話ベスト3 

スペシャル感想で終える予定だった金八記事ですが、
せっかくなので、印象に残った生徒を書いていこうかと。

○男子生徒ベスト3

1.狩野伸太郎

その演技力には脱帽です…!


設定的に、「クラスのお調子者でだんだん成長していく」と好感を持たれやすいキャラではありましたが、伸太郎がこうも光ったのは、一重に役者さんの演技力の賜物としか言いようがないでしょう。

一人だけ明らかに違った。
なんというか、言葉一つ一つに込められてるリアリティが凄かったです。

見せ場はやっぱり19話禁断症状で暴れまわるしゅうに「なんで!なんでドラッグなんか!!!」と詰め寄る場面でしょう。
あそこの伸太郎の悔しそうな悲しそうな叫びに私も涙がドバーって感じでした。


そしてもう一つが最終話答辞の場面
台詞を読まされてるって感じが一切しませんでした。
本当に、今、自分の言葉で伸太郎が頑張って気持ちを伝えようとしてる、そう感じることができました。

「もっと上手く自分の気持ちを言葉にできてたら、しゅうはあんなことにはならなかったのに」「先生、言葉って大事だな、今なら俺少し分かる気がするよ」

この流れが最高に熱い場面でした!



2.丸山しゅう

今回の主役と言って過言でない生徒。

最初はね、演技ぶっちゃけやばかったと思います(苦笑)

でも、雰囲気がまず合ってた。
「どこか陰のある少年」っていうのが、雰囲気から滲み出ていました。
表情とかもいいのよね。
しゅうの個性は、この子の雰囲気によって形成された部分も大きいと思います。そういう意味では、ある意味演技上手なのかしら?

一番の見せ場は、ドラッグを打ってからの豹変ぷりでしょう。
正直、「キレる」演技はかなり凄かったと思います。
この子は、もっと激しい役のが合ってるのかも…。
(舞子とのラブシーンは、もったいなかった。舞子役の子が演技上手ってのもあるんでしょうが、しゅうがもうちょっと上手ければと思ってしまいますよね;;)

この子の力が発揮されたのは19話禁断症状で暴れまわる場面
とにかく金八最大の山場で、一番重要な場面な訳ですが、
見事に演じきってたと思います。

机やら椅子やらを投げつけ、暴れまわれ、
終いには床に落ちた水を舐める場面、そして手で掬い、手を舐めまわす。

ジャニーズなのに、よくやった!
(他にも便器に手を入れたり、嘔吐するシーンなんかもありましたが、本当によく事務所的にもOKが出ましたね;;おいしい役ではありますが。)


あと、地味なところですが、
ドラッグのことをみんなに舞子がばらしたんだと思い、
舞子をグッと睨み付ける、あの目
。かなり怖かったです。



3.倉田 直明

完全に私の趣味です(笑)
さりげなーくみんなをまとめる大人のリーダー役。
いつも、まず直明を探してましたよ、私は。

演技自体は別に普通だったと思いますが、
直明のポジションが好きだったので、あえて三位に。


演技力なら孝太郎も良かったのですが。
顔なら断然ソンなんですが(笑)
(でもソンは濃すぎるかな、少し。一般受けするのは、崇史・康二郎のジャニーズ組かな、爽やかな感じですし。)
あと淳も良かったと思う。忠犬ハチ公に見事なってましたよ!




○女子生徒ベスト3

1.稲葉舞子

今作のヒロイン生徒

しゅうをひたすら想い続ける健気な女の子ってことで、
まず役柄もおいしかったよな~とは思いますが、
でもやっぱり良かったです!

泣きの演技が上手なところが、個人的には非常に良かったです!
素直に涙を出せてるところは、もう素晴らしいの一言。

あと笑顔も可愛かったですね~。
もともと美人なのも大きいのでしょうが(笑)

この子は、自分の座席からしゅうを見てるカットが多いのですが、
そのときに何を考えているかも伝わってくるんですよね。

しゅうのことが素直に気になってるのかな、とか。
しゅうのことが心配なんだな、とか、
しゅうにいいことがあって嬉しい、とか。


いやー、でもぶっちゃけ役柄勝ちだろうな~。
好感の持たれやすいヒロインポジションですし(笑)

でもさ~、ちょっと完璧すぎない?
可愛くて、頭も良くて(開栄)、お父様は弁護士のお嬢様で、
さらには性格もいい子ちゃんで健気なしっかり者。

(欠点を強いていうなら、「親友」と呼べそうなお友達がいなさそうなところでしょうかね。でもこれだってしゅうのことばっか考えてるからでしょ~?)

私がお父さんだったら、申し訳ないけど、しゅうとは縁切りなさいって言うと思うよ、いやマジで。

色々重い設定の多いしゅうだから、
女の子関係くらいは明るくしてあげようみたいなものなのかもしれませんが、ちょっとこの見事なアンバランスさにビックリです。



2.飯島弥生

発達障害を持ってる女の子役ということで、難しい役柄ながら、
独特のヤヨの間、純粋さなんかが表れててすごく光ってました!

特に、ちょっとおぼつかない喋り方なんか、本当によかったと思います。

舞子がヒロイン(しゅうの相手役)なら、ヤヨは女生徒の主役ってところでしょうか。

常にみんなと違った感覚でいる必要があって、
泣きたいときにも泣けないってこともあって大変だったかと思いますが、無邪気なヤヨになりきってたと思います。
(最終話に関しては、「どうしてみんな泣いてるの?」って感じで泣かせれば尚良かったんじゃないかな~と思います。ヤヨにはいまいちみんなとお別れなことが理解できていないけれど、でも皆が泣いてるから悲しい、みたいな。)



3.麻田玲子

玲子様もキャラ勝ちだよなと思いますが、存在感はかなりありました!

特に崇史のことで勝手に誤解して、舞子とやりあう場面なんか、
玲子の激しさみたいなものがあってよかったかと思います。

一番のツボは淳との場面なんですけどね。
いやー、素敵な女王様っぷりでした!


女生徒はなんだか無難なベスト3になってしまいましたね。

顔だけなら、断然、奈穂佳でしょう!正直かわいすぎる…!
麻子も役柄勝ちで可愛かったですね!
一番イメージのいい子です(笑)




○好きな話ベスト3

全22話+スペシャル1話の中で好きな話ベスト3をば。


1.第19話「しゅう最後の日、最後の授業」

ドラッグ中毒に冒されるしゅう。
逮捕されるしゅうに、金八や3Bの生徒たちが最後の授業をする。


最後の授業の濃密さと救いのなさが、「ドラッグ」という今回の金八のテーマと見事にマッチングしていた、キツイけど、一番テーマ性のあった話だと思います。

とにかく「救いがなかった」と思います。

最初から性格が変わりきってしまってるしゅう。
ドラッグのことをみんなが知ってると聞いて、その怒りを舞子にぶつけようとしたり、見境もなく暴れまわったり、床の水舐めまわしたり。
そして金八や3Bの願いが通じて落ち着いたのかな、と思ったら、
最後までやっぱりドラッグに心まで侵されていて、逃げようとしてしまう。
そして、お母さんのところに行こうとするんだけど、
お母さんのところまで行けずに逮捕されてしまう。

見ていて、本当に辛い話でした。
でもそれがドラッグというものなんですよね。

金八が、「しゅうはイイ奴だったろ…!?」って言ってる場面も切ない。
視聴者にも生徒にも、本当はしゅうがイイ奴だってことくらい分かってるんですよね。前半では、しゅうの優しさを丁寧に描いていましたから。
でも、そのしゅうですら、こんなにも変わってしまう。
簡単に人を傷つけるようになってしまう。
自分のことしか、ドラッグのことしか考えられなくなってしまう。

伸太郎の「なんでだよ!!!」ってところも熱かったし、
孝太郎の「ここに居させてくれ」ってところも熱かったし。

役者さんの演技もすごく光ってた、すごく濃密な話だったと思います。
(逮捕シーンは私は金八第二シリーズを見てないので気にはなりませんでしたが、この話のメインはやっぱり「授業」の方でしょう。)



2.最終話「25年目の贈る言葉」

近づいてくる卒業式。
しゅうの正式な審判が近づく中、3Bの生徒たちはしゅうも卒業式に出られるよう、保護観察処分になれるように署名を集め嘆願書を出すことを決意する。
一方、金八は、しゅうのことで責任を感じ、しゅうの更正に残りの人生を捧げるために辞職を決意していた。



伸太郎の答辞、贈る言葉、ソーラン節。
何をやられても泣きました。

最初の頃はあんなダメダメだった3Bが今はこんなにも成長してる!
それだけでもう涙ボロボロって感じだったんですけどね。

伸太郎の答辞の熱さは言うまでもなく、
金八最終話最大の見せ場「贈る言葉」の場面も最高に熱く。
ソーラン節を出されたら、そりゃ泣かざるを得ません。

しっかりしゅうを「少年院送致」という結果にしてたのも良かったです。
悪いことは悪い、この部分は一貫して表現されていたと思います。

しゅうは卒業式には出られず、少年院送致になった。
それでも温かい最終回を迎えられたと思います。
きっと3Bの生徒たちが、いつまでもしゅうのことを仲間だと思っていてくれるからでしょう。

しゅうの手紙も不覚ながらグッときました。
「僕の大好きな金八先生」なんて書かれたら、金八はそりゃもう教師続行以外に道はないでしょうよ!

温かな結末に胸が救われた話でした。
EDロールでは今までの名場面が流れてきて、なんかしみじみしちゃいました。



3.第11話「鶴本直・決断の旅立ち」

鶴本直に、ホルモン投与による治療が始まろうとしていた。
そのことで3Bとの絆がなくなってしまうのではないか、と不安を感じた直は、久々に桜中学、金八のもとを訪ねることにする。



サブタイからしてメインは「鶴本直」と見せかけておいて、
色々な意味で重要だった話。
第六シリーズのSP的側面を見せつつも、全22話の折り返し地点として見事なストーリー展開でした。

とにかく色々中身の濃かった11話。
しゅうの両親+ヤクザの逮捕、それに伴う崇史としゅうの友情の終わり、崇史の自殺(未遂)、そしてしゅうがとうとう…

折り返し地点の話でこれだけ重要な場面を持ってきたところは計算だったんでしょうか?(でも脚本家の方がここから変わったという話ですし、偶然なのかな?)

しゅうが両親のことをどれだけ愛してたかが伝わってくる話で、「誕生日パーティの写真」がすごく効果的に出てきていたと思います。
感想のところにも書きましたが、これって「両親との絆」の象徴でもあり、同時に、この話で終わりを迎えてしまう「崇史や舞子との絆」の象徴でもあるんじゃないかしら。そう思っちゃいました。


金八第7シリーズの本当の意味での「はじまり」の話だったと思います。



次点:第18話「しゅうに迫る悪魔の影」

冒頭にラストシーンを持ってくる特殊な作り。
おかげで誰が何をしても泣けた。結末が分かってるから辛かったです。
やっぱり一番辛かったのは、しゅうが再びドラッグを手にしてしまう場面。
そこで「お母さん」「崇史」「舞子」「3Bのみんな」の映像がしゅうの回想として順々に出てくる。ここが一番辛かったです。しゅうは、彼らを裏切りたくなかったから、ドラッグに手を出した。ドラッグに手を出すことの方が裏切りだとは感じられないのでしょう、ここまでくると。
そして同時に舞子のカットも挿入され、夕方、しゅうと「ドラッグをやめることを約束した」ことや抱擁したことが嬉しくてたまらないって感じの表情なんですよね。
それが裏切られる、まさにそういう場面で辛いの一言です。


次点:第5話「踊れ!魂のソーラン」

金八といえばソーラン、定着してきましたね。

ソーラン節を通して、史上最悪だった3Bが成長していく話。
それだけです。それだけでも泣くのに十分すぎる…!

史上最悪の3Bの中心だった伸太郎が、一番手前という重要なポジションを任され、クラスの輪に溶け込んでいなかったしゅうが、最後にバク宙を決めるという役を任され。

徐々に徐々に3Bとして一つにまとまっていくんですよね。

このときから生徒たちがいい子に見え始めました。
今まではあんなに金八に迷惑をかけまくってたのに。

最後の伸太郎の涙も良かったし、
最初で最後と言っても過言じゃない、教室内でのしゅうの笑顔も、
本当にいい思い出なんだよな~と思わされます。

クラス全員が参加したソーラン節、ぜひもう一回みたいものです。
(最終話はしゅう&崇史が不参加ですしね。その分ヤヨが踊ってるけど。)


次点:第7話「友情が芽生える時」

和晃&孝太郎、しゅう&崇史と二つの友情が描かれていた話。

和晃と孝太郎サイドは素直に微笑ましい気分。
なんというか、いい友達、親友と呼べる友達のありがたみを改めて感じました。

しゅうと崇史サイドは、今思うと切ない気分にもなります。
二人の間に再び友情が芽生えたことが、
今後の二人の道の大きな分岐点となりましたから。
(もししゅうと崇史の間に再び友情が芽生えてなければ、崇史は自殺未遂なんてしなかったかもしれないし、しゅうはドラッグなんかやらなかったかもしれません。)
(でもきっとそうなったら、崇史はあのまま学校には来なかったろうし、しゅうの家庭環境は崩壊の一途をたどることになってたと思うし、何より、二人の人生が寂しいものになってたとも思います。)


まさにこの話は「あなたに優しくできたから優しい私になりました」
この言葉に象徴されていたと思います。

和晃の、孝太郎を思いやる気持ち。
しゅうの、崇史を思いやる気持ち。

友情っていいですね。



次点:スペシャル

次点が多すぎですが、これでお終い。
スペシャルです。

内容はどうあれ、一区切りついたという大事な話。
改めてしゅうが新しい一歩を踏み出すことができて本当によかった。
それだけです。

金八先生スペシャル/しゅうの卒業式 

あけましておめでとうございます!

新年一発目の記事は、金八スペシャル記事ということで、
これで金八関係の記事は終了でございます。

昔は金八なんてありえねーとか笑ってましたが、
真面目に見ると結構面白くてビックリ!


本当の意味で第7シリーズが一区切りついたんだ、と思えるスペシャルでした。
(「一区切り」と書いたのは、しゅうの依存に終わりはないからです。)

少年院に行くことになったため、卒業式に出られなかったしゅう。
彼が少年院を出るということで、3Bのメンバーたちはしゅうのために卒業式を開いてあげようと計画する。

○高校生になった3Bの生徒たち
・伸太郎、相変わらず、鞄は紙袋!
・淳は相変わらず玲子さんの忠犬ハチ公
・奈穂佳がめちゃくちゃかわいくなってる…!
・ソンは剣道部、さすが侍!
・真人のちょんまげがなくなってる!声変わりしてる!!
(この子は花男のつくしの弟役だった子なのね、初めて気づいた!)


河原+しゅうのテーマ=しゅう登場
しゅうのテーマが流れてきただけでちょっと泣きそうになりました。


○しゅうのことを聞くために再び集まる3B

・崇史の足はまだ完治してないのね…。(後遺症?)
・相変わらずモテ男だなあ
ってか崇史デカッ!!

「ぜってーこいつ給食費払ってねえよ!」(伸太郎)
「俺ら史上最悪の3Bだったからな。」(孝太郎)
お前らが言うな、お前らが。

・ヤヨが大人っぽくなったー。前髪なくなっただけなのに変わるものね~。
智美、胸!危ないから、胸!!

・徐々に明るくなったDARCでのしゅうの変化にじんわり
・舞子はやっぱり色々と知ってたのね
(お父さんの関係もあって、舞子の場合は知らない方が不自然よね。)


○しゅうの現状
・しゅうはどうやら舞子やお母さんからの手紙を開いていない模様

後で「手紙を読むのが怖かった」って言ってますが、
自分が傷つけた人たちと向き合うことが怖かったのかもしれませんね。

・終わらない依存

禁断症状や幻覚、幻聴はなくなっても、
ちょっとしたことで、ドラッグのことを思い出してしまう。
採血のための注射だけでもよみがえってしまう記憶。
本当に、ドラッグ依存に「終わり」はないんですよね…。
永遠に戦わなくてはならない。


しゅうの場合、ドラッグを本当は人一倍憎んでた子だから余計に辛い。
本当は、家族をバラバラにしたドラッグを憎んでるはずなのに、
精神的にも肉体的にも、ドラッグは一度使ってしまうと、もう抜け出せない。
辛い辛い戦いですよね…。

・3Bのみんなから貰った手紙も開いてはいませんが、嬉しそうなしゅう

舞子は、今も変わらずしゅうのことを想い続けてる。
手編みのマフラーはしゅうへのクリスマスプレゼント。
さすが贈る言葉として「愛」を受け取った子だけありますね。
ちょっと気分が救われました。


・同じ境遇のタツオ兄さんと同居しているしゅう。

・タツオの妹はしゅうが好き→しゅうにクリスマスプレゼントでマフラーを贈る→舞子がそれを目撃

珍しく面倒くさそうな人間関係だな、と思ったらやっぱり途中で放り投げ(笑)
千田校長のことといい、金八は途中放棄の設定や描写が多いのよね;;

・崇史が舞子を慰める
…玲子さんに見られたら大変だぞ!

これは舞子の手作りマフラーは崇史の手に!?と思いましたが、
さすがにそんなハードな展開はありませんでした(笑)
(まー、崇史がしゅうの彼女(?)を奪うわけないか;;)


・崇史はすっかり笑顔の似合う爽やか君になりましたが、
こうなると昔のクールなガリ勉キャラも見たくなるわけで。

(崇史の変遷/クールなガリ勉欝抱えたヘタレしゅうに心開く最高のヘタレ悟りを開く笑顔の似合う爽やか君)



○退学して不良とつるむ康二郎

・康二郎話は必要だったの?

ジャニーズ三人(しゅう・崇史・康二郎)の中で、あまり本編で見せ場のなかった康二郎をもっと出せという事務所の圧力?

・康二郎も、しゅう・舞子・崇史と幼馴染という設定ですが、
この子は3B'sのイメージが強いのよね。
3B'sの友情話をもっと絡めて欲しかったです!

・喧嘩場面ではやっぱ伸太郎が一番やられてた(笑)
・チビあす、いい子だなあ
・麻子もかわいくなったね~、もともとかわいかったけどさ!

・「康二郎、俺ん家、寄ってかない?」
しゅうってこういうキャラだったかな、と疑問に思ったのですが、
一人で悩みこむ人に優しい子だったことを思い出しました(笑)
(崇史のときと同じパターンだよね~)


・康二郎退学話の真相
内藤の言ってることも間違えではないけれど、
やっぱり「しゅうの最後の授業」をバカにすることは許せませんね!
あの授業の辛さや痛みがしゅうと3Bを結ぶ絆になってるんです。

・「生徒をシャブ中にするなんて教師失格だ!」
確かに、金八にはしゅうを止めるチャンスはあったと思う。
家族バラバラになったときに、自宅に無理やりにでも連れて来てれば、
もしかしたらしゅうはドラッグに逃避することはなかったかもしれません。
もっと早く気づけたかもしれません。

でも確実に言えるのは、内藤だったらもっとしゅうを酷くさせてた!
金八だったから、辛い事件も乗り越えてしゅうは今いるんだと思う。

(しゅうがドラッグに手を出さなければ、それだけでいい、って問題でもなかったはず。「家族バラバラ」「崇史の自殺未遂」の二つが重なって起きたことで、ドラッグ以外の手段で逃避してた可能性だって十分にある。そのあたりを乗り越えられたのは金八のおかげなんだよ。でも、それでもやっぱり「ドラッグ」はやっちゃいけないことなんだけどね。)


金八だってしゅうのことに悩み傷つき、
一度は「しゅうだけの先生」になるために辞表まで出したんだから!
(しゅうの「少年院を出たらすぐに卒業証書を受け取りに行くから先生を辞めないで」という言葉で教師続行を決意したわけですが。)


・みんなからの手紙を開くしゅう
康二郎と会ったことで勇気が出たのかな?
いちいちハサミ使ってあけるなんて几帳面な子ね。


・「シャブ中のやつに授業なんてしても覚えてないよ!」
「しゅうの最後の授業」は、しゅうの心の中にずっと残ってます。
伸太郎の言葉も、金八の言葉も、みんなの涙も想いも、
全て今でも鮮明にしゅうの心の中に残ってる。

それが今のしゅうを支えてくれてるんですよ!
分かっちゃいないね、本当に内藤は分かっちゃいない。

(でも内藤の言ってることも正論なんだよね。あの授業は結果的にはいい効果をもたらしましたが、でも最悪の事態を引き起こすことだってありえた。金八は「1/100の可能性に賭けた」わけですが、それが正しいのかは分からないですよね~。)


「教師だよ!!!」
あんた、よく言った!!!

・っていうか康二郎、前髪切れよ!

・署名大好き3年B組


○依存の恐怖

・クリスマスはお母さんと過ごすしゅう
バレンタインもお母さんネタだったね、しゅうは。
本当にこの子はお母さんが大好きなのね…。
そろそろ言っていいかな、マザコンて(笑)

・逃れられない依存
タツオが、彼女が実は結婚していたショックから、
再びドラッグに手を出してしまう。
目の前で変わり果てたタツオを見たしゅうは
恐怖で、その場から逃げ出してしまう。

何か嫌なことがあると、「ドラッグがあれば」と思ってしまう。
注射器を見ただけでも、ドラッグの記憶がよみがえってしまう。

ドラッグが憎いのに、なのに欲しいと思ってしまう。

依存って永遠に続くんですよね…。
いつまでもドラッグの誘惑と戦い続けなければならない。
終わりはなく、完治はありえない。
そして負けることは許されない。


タツオの姿に、「いつかは自分もああなるかもしれない」としゅうが恐怖を抱くのも分かる気がする。

・ドラッグを買ったゲーセンに、無意識のうちに行ってしまうしゅう
・けれど、気づいたときには3Bの教室にいた

金八じゃないけどさ、それだけでも十分成長じゃないかな。
何か怖いことがあったら、教室に行ける。
昔はドラッグに逃げてしまったけれど、今は教室に行ける。
3Bのみんなを支えに思っている。
その気持ちは、きっとしゅうをドラッグには向かわせないと思うんです。
(ま~、本当はそんな簡単なものじゃないんでしょうが・苦笑)


・「みんなにはもう僕のことを忘れてほしい」

しゅうのバカヤロウ!

あの時、なんで禁断症状で暴れまわるしゅうを前に、
クラス全員が逃げなかったのか。
それが分からないしゅうじゃないでしょ!
だからあの日あの時、あの瞬間を今でも心の中にとどめてるんでしょ!

みんなしゅうが好きだから、逃げ出さなかったんですよね。
しゅうのために。

確かにしゅうは悪いことをした。
人としてやってはいけないことをした。最低なことをした。
みんなを傷つけた。

でも、その罪は償ったじゃない。
勿論、ドラッグに逃げた代償として、永遠に依存と戦わなければならないけれど。

みんなにとってきっとしゅうのことを見捨てることの方が、
辛いことだと思うんですよね。


「今を変えれば、過去は変えられる」

ドラッグは人として決してやってはいけないこと。
でも、その罪は、少年院に入ることで償ったじゃない。

大事なのは、今のしゅうがそれを乗り越えて強くなること。
みんなを傷つけたあの日を、ただの「傷」にしないために。
あの日を輝ける日に変えるために、今、しゅうは強くならなくちゃいけない。
それが本当の意味での「償い」であるとも思うんです。

今のしゅうが変われば、きっとあの日を変えられる。
あの日は傷じゃなく、大事な大事な一瞬に変わると思うんです。

もちろん、そうするためには、
しゅうは絶対に依存に屈しない、その決意が必要なわけですが。


・余談

今回、しゅうはクラスの皆の力もあって救われましたが、
本当はこんな簡単に済む問題じゃないんでしょうね。
だからたぶん、「タツオ」を出したと思うんですよ。
しゅうが依存に勝っちゃったら、
一度くらい中毒になっても、勝てるんじゃね?と思う子が出ちゃうかもしれない。
でも本当はそんな簡単なものじゃないから、10人に7人はそのまま人生が終わってしまうから、だからそれを強調するために「タツオ」を出したんでしょうね。
本来なら、しゅうがもう一度覚せい剤に手を出す方が、
「ドラッグの恐怖」は伝わったと思う。
でもそれじゃあまりにもドラマとして救いがなさすぎますしね。

ドラマとしての表現とドラッグの恐怖の表現、
すごくバランスが難しいですよね…。


・「生きる」の朗読大会は、どうなんでしょう…?


○しゅうの卒業式

・甘酸っぱいしゅう&舞子

相変わらずな二人。
やっと舞子がしゅうにマフラーをプレゼントできました。

以前、二人が抱擁をした場面は夕焼けの中でどこか悲しげなイメージだったんですが、今回は太陽が昇っている明るい中での二人。
なんか、本当に気分が救われます。

会話なんかもしっかりしてたりして、
以前の、お互いを気遣いすぎて上手くかみ合わなかったときを越えて、
素直に向き合ってる二人って感じがして良かったです。


・「してきてくれるってゆったのに!」
卒業式の日にマフラーをしてこなかったしゅうに舞子の怒り爆発。
甘いね~。
タツオ妹のマフラーはどうしたんでしょうね。

・しゅうは背が伸びましたが崇史も背が伸びたので、
相変わらず二人の身長差はスゴイ。


・遠藤先生も毎度恒例お疲れ様です。

・答辞をするしゅう
・伸太郎、親と同じことしてるし!

・改めて、贈る言葉
「命」
「叩く者は君に向かって、生きろ生きろと言います。」

・恒例のみつを、・・・長っ!



○エンディング

・「頑張ってね、しゅう」
ゼッケンをかけてあげる舞子。世話女房ですね~。

・玲子様と下僕二人、相変わらずです
・ギャル三人組も相変わらずあのステップ
・和晃と孝太郎も相変わらず
・We are the トーチラン♪
・走りまくるWあすか&ウガ
・バカトリオも相変わらず(バカカルテットかな)
・普通の女の子って感じな、麻子・典子・信子
・3B'sも並んで走ってます
・しゅう、崇史、舞子、って康二郎!?
(3B's脱退か!?)
(これはあれですか、メイントリオに康二郎も入れやがれという事務所からの圧力ですか。)

うーん、やっぱ終わりはみんな一緒がいいですね!
幸せな気分になりました!


最後は、各生徒のポーズ決めで終わり
・舞子は乙女モード全開(笑)
・崇史は石投げね(最初、野球かズームインかと思いました;;)
・伸太郎は、「カ・ノ・オ」
・車掌にはまだ依存が(笑)
・「玲子さん、まあまあ」
・ソンは剣道の素振り
・しゅうはリンゴをかじるポーズ


そういえば、ソーラン節なかったなあ。
全員が揃ったソーラン節をもう一度見たかったのですがね。
(ソーラン節一番上手く踊ってるのは、しゅうだったと思う。)
伸太郎があまり目立ってなかったのもちょっと残念。


サブタイトルは「未来へつなげ!3B友情のタスキ」とありました。
未来へつなげは分かります。
依存の恐怖もあって、あの日から前へ進めずにいるしゅうが新しい一歩を「今を変えて過去を変えるために」進めるということでしょう。
でもタスキって何?
駅伝コース走ってたのは先生たちだよね~。ま、別にいいんですけどね。


とにかく、癒されました。
スペシャルを見て、本当に一区切りついたんだなあ、と。
金八がしゅうに向かって言ってましたが、
本当の意味で、「旅立ち」のときが来たんですよね。

ドラッグについてしっかりと向き合って描いていたと思います。
本当に、心に残る素敵な作品でした。お疲れ様です!


実はこれを見た後、19話を見ました。
19話は、内容も濃く、今回のテーマの上では一番重要だった話だと思うんですが、救いがなさすぎて、見ていてキツイんですよね。
(禁断症状でボロボロなしゅう、舞子に怒りをぶつけようとするしゅう、落ち着いてもすぐに再びやってくる幻聴、逮捕のときに逃走を図ってしまうしゅう、パトカーの中での叫び、救いがなさすぎます。)
だから、見返せませんでした。
最終話の温かな終わり方を見ても、19話の救いのなさが消えることはなかった。

でも、スペシャルを見て、しゅうの旅立ちのときを見たら、
なんか気分が救われて、改めて19話を見てみようという気分になりました。

金八先生第21話~最終話/君に贈る言葉 

金八第7シリーズ最終話、泣きに泣きましたよー!!!
(本当の最終話はスペシャルなんでしょうが。)

時系列バラバラで、印象に残った順に書いていますよ。

○贈る言葉

卒業式の後、金八は生徒一人一人に、「漢字一字の手紙」を贈る。
特に印象に残ったのは、やっぱり舞子崇史



「人と別れがたく、その場に立ち尽くし、
まだ懸命に、去って行く人の後姿を見ている字です。
あなたによく似合う字です。

どうか、しゅうを愛してあげてください。

あなたは私の初恋の人によく似ていました。
おかげで私の心も少年に戻れました。」



舞子に贈られた言葉は「愛」
泣きました。
しゅうのことを想い続けた舞子に贈られた言葉。
舞子のことをきちんと見ていてくれたからこそ贈られた言葉。





「友達のしゅうをしっかり支えてやってくださいね。
よろしくお願いします。
しゅうと仲良くしてやってな。」



しゅうと崇史、二人の友情は確かなものだった。
確かなものだったから、二人は傷ついたんだと思う。
それでも「一緒の高校に行こう」と誓い合った二人のことを、金八はきちんと見ていてくれたんですよね。


他に印象に残った「贈る言葉」は…


玲子に贈られた言葉。
「美しい宝石」という意味。玲子らしい言葉です。


ヤヨに贈られた、優しい優しい言葉。
ゆっくりとヤヨのペースで、少し止まりながら進んでいけばいいのよね。


伸太郎に贈られた言葉。
伸太郎の「伸」と掛けてるのかな。
それよりも実は「今は相当(伸太郎のことが)好き」という金八の言葉のが印象的だったのですが(笑)
伸太郎なくして3Bは成立しなかったと言っても過言じゃないはず。



ソンに贈られた言葉。
弟想いで、弟のためなら何でもしてしまう熱い男にぴったりの言葉。



麻子に贈られた言葉。
「相手の心」と書く字。
相手を思いやる心を持ってる、優しい麻子のための言葉。



○卒業式

卒業生代表は、伸太郎。
確かに、3Bの代表と言ったら伸太郎がベストかもしれません。

伸太郎は堅苦しい言葉など使わず、
ありのままに、自分の気持ちを表現しようとした。
しゅうへの想い、後悔。

そこで伸太郎が、「もっと上手く、自分の気持ちを言葉にできたら、しゅうはあんなことにならなかったのに」と言うんですよね。
そして金八に向かって、「言葉って大切だな」と言う。
最高に熱い場面でした…!



○しゅうの審判

しゅうの少年院送致が決まった。

みんなと卒業式に出ることは出来なかった。
みんなが「保護観察」になるよう嘆願書を集め提出したことは、
結果的には実ることはなかった。

けれど、やっぱりこの結末が一番だったと思う。
悪いことは悪い、そうはっきりさせることは今回の金八のテーマ「薬物の無意味さを問う」という意味では重要だったと思います。

しゅうも金八やみんなに送った手紙の中で書いていたけれど、
罪は償わなければならない。
覚せい剤を抜くには、それ相応の覚悟と時間が必要である。
それはドラッグに冒されてるしゅう自身が一番、
身に染みて感じてることなのかも。


鑑別所にいたしゅうが徐々に徐々に元気を取り戻していくことが分かって、なんだか安心しました。
禁断症状でまだ少し苦しんでいるようですが、
崇史の手紙に素直に涙し、
舞子からの手紙に嬉しそうな表情を浮かべ、
食事が普通に出来るようになった。
麻薬中毒だったしゅうにとって、すごい前進だったと思います。



○消えない絆

たとえしゅうがドラッグをやってしまったとしても、
舞子との絆も、崇史との絆も、金八との絆も、3Bみんなとの絆も、
決して消えることはない。

舞子は、玲子の叱咤もあり、
大好きなしゅうのために出来ることをやろうと心に決めた。
しゅうは、素直に舞子のことを見られるようになったと思います。
(手紙に喜んでたり、ラストのソーラン節の場面でも「舞子…」と呟いてましたよね。)


崇史は、しゅうのために、受験を一年先延ばしにすることに決めた。
以前金八に、「崇史と一緒じゃなきゃ意味がないんです!」と志望校のランクを下げることを拒否したしゅう。
その想いは、きちんと崇史からも返ってきてるのよね。
(しゅうはともかく、崇史の受験についてはSPで描かれそう、かな?)


金八は、しゅうのために教師を辞めようとまで考えたのよ?
「しゅうだけの先生」として、しゅうの更正に自分の人生を捧げるつもりだったのよ。


3Bの生徒たちは、しゅうの最後の授業をしっかり胸に刻みつけている。
そして全員で、「麻薬撲滅キャンペーン」をやることを決意する。
しゅうを変えてしまった麻薬が憎いから。
これ以上、しゅうのような子を増やさないために、しゅうのために。




○しゅうに贈る言葉


卒業式に出られなかったしゅうだけど、
みんなはしゅうのために出来ることを考えた。

それは、少年院に行くしゅうを見送り、思い出のソーラン節を踊ることだった。
教官の計らいもあって、しゅうは車の中からそれを見ることが許された。


しゅうも自分の心の中で、みんなと踊るんですよね。
しゅうの心の中のイメージとして、みんなと一緒に踊り、最後にバク宙を決める映像、それを見て微笑む舞子の映像が出てきたあたりは、かなり切なかったです…!


この3Bのソーラン節は、しゅうの最後のバク宙なくして成り立たないでしょ?
ぜひ、スペシャルでもう一回やってくれないかしら。
崇史も当然入れて、みんなでもう一回、やってもらいたいよ…!


最後に金八が車の中のしゅうに「漢字一字の手紙」を贈る。

そこに書かれていた文字は、「命」

「人の内側に激しく叩く者がいる、と書きます。
29人の同級生たちが、君の心の扉をドンドン叩きながら、
頑張れ、頑張れって。」



しゅうに贈られる言葉は何だろうって考えたとき、
私は、「家族」に関係する言葉あたりかなと考えていました。
あとは「優しい」みたいな意味を表す言葉かな、と。

でも「命」
確かに納得です。
しゅうは今、改めて「生きること」を感じてるんですよね。
「命の授業」を通して、しゅうは色々感じることがあったはず。
もう一回、それを思い出して欲しいです。
麻薬でボロボロになった、命そのものがボロボロになってるしゅうの身体。
早く、元に戻ってほしいです。


しゅうの覚せい剤、少年院送致。
悲しげな状況なのに、どこか温かさを感じるのは、
何があっても消えることのない確かな絆がそこに存在するからでしょう。

少年院に行くしゅうを見送る3B。
いつかきっと、しゅうの卒業式をやってあげることを決意しながら――。



○エンディングロール

EDロールは、今までの名場面集。

おなじみの3B'sの踊りや、ヤヨや典子の笑顔、仲良く踊るギャル3人。
思い出のソーラン節。
ヤヨのためにみんなが集まったトーチラン。
しゅうと崇史の友情が芽生えた瞬間。
しゅうをおんぶしてあげる金八。
意識不明状態の崇史。
取っ組み合いの喧嘩をする舞子と玲子。
抱き合うしゅうと舞子。
ドラッグを前に葛藤するしゅう。
しゅうに「どうしてドラッグなんかやったんだよ!!!」と涙ながらに叫ぶ伸太郎。
補導される瞬間のしゅう。
答辞を終えた伸太郎。

その他にも、印象に残るたくさんの場面が出てきて、
なんか色々あったなーと切ない気持ちで見ていました。


あと残すはスペシャルのみ!
しゅうの卒業式、楽しみにしてますよ!




どうでもいいんだけど、
なんであのジャニーズの子がしゅう役だったのかって考えたら、
色々な意味でこの子じゃなくちゃ都合の悪い部分もあったのかも、なんて思いました。

演技が特別上手いわけでもありませんし、他のジャニーズの子でもいいと思ったのですが、あの身長は重要だったんじゃないかと、いやマジで。

しゅうは、ドラッグをやるという設定やヤクザに追われるという設定上、
金八におんぶされる場面や鑑別所の教官に抱えられる場面がありました。
他にも、禁断症状で暴れまわる場面なんかもありました。

これって、ガタイのいい子だとおかしくなっちゃうような気がしまして。
まず大きい子だったら、老いを感じてる金八がおんぶできない。
教官なら力はあるかもしれんが、そんな簡単に男の子は抱えられないでしょ。
暴れまわる場面も、大きい子だったらもっと力も強いんだろうし。

あとは、「一匹狼で最終的にドラッグをやる子が、ソーラン節ではバク宙をやる役に選ばれみんなの輪の中に入る」というときに、
バク宙をやれてなおかつ小さい子ってなると、あの子だったのでは?と。

役名が「丸山しゅう」と五十音順で最後だったのも計算じゃないかなーなんて考えたりしてしまいました。


もちろん、しゅう役の子はあの子でぴったりだと思いましたけどね!
(演技には難があったとは思いますが、表情の演技はすっごく良かったと思う!はにかんだような笑顔とか、結構印象に残ってますし。)

金八先生第19話~第20話/しゅうに捧げる最後の授業 

毎日再放送されてるせいか、
金八ばっかのブログになりつつあります;;
(でもあと二回でこれも終わりだ!)


最後の授業、壮絶の一言でした。


○しゅうに捧げる最後の授業

警察がしゅうを補導しにやってきたことを受け、
金八はしゅうに最後の授業をしてやりたいと願い出る。


それは、麻薬の恐ろしさを身をもって教える授業だった。


3B全員の前で、しゅうの麻薬のことを話し、
そして禁断症状が出たしゅうを3B全員の目に焼き付けさせた。

「ドラッグを憎め!憎め!!憎め!!!」

禁断症状でクラス中を暴れまわるしゅうを押さえつけながら、
金八は叫んだ。



誰もここで逃げないんだよね、3Bの生徒たちが。
みんな、友達だと思ってたしゅうが麻薬で暴れまわってることにショックを受けてると思うし、歯止めのきかない怪物を目の前にして、怖かったと思う。
でもみんな、しゅうが大好きだからこそ、この場から逃げないんだよね。
しゅうが好きだからこそ、その恐ろしさを知ろうとする。


そして伸太郎の叫びも辛かった。
「どうしてドラッグなんかに手を出したんだよ!!!」

みんな同じ気持ちだったんでしょうね。

最初は、「早く警察に突き出せ」なんて言ってた孝太郎が、
しゅうのその壮絶な姿を見て、「ここに居させてくれ」と言う。

しゅうが好きだからこそ、逃げちゃいけない場面だったんでしょう。

次の話にも繋がってくるけど、
みんなが今しゅうのために出来ることは、
麻薬を憎むことしかないんだよね。



もう、本当にこの場面は壮絶の一言です。
しゅう役の子の演技も凄かった。(普段はアレなんだけど・苦笑)
床に落ちた水を舐めまわるシーン、ジャニーズなのによくやったよ…。



でもしっかりと「しゅうが悪い」という部分も描いている。
それは重要ですよね。

どんな事情があったにせよ、ドラッグに手を出すことはやっぱりいけないこと。
「ドラッグを作ったものが悪い、ドラッグを売ったものが悪い、そしてその誘惑に負けたものが悪いんだ」とはっきりと描いていたのも、個人的には良かったと思いました。

でも、悪いことだと分かってても、
それでもしゅうのドラッグに手を出してしまうまでの心理描写が丁寧だったから、視聴者的にはしゅうにかなり感情移入しちゃうわけですが。


眠るしゅうを見て金八が、
「しゅうは覚せい剤の一番近くに一人でいたんだ」
と呟くシーンも切なかったです。


もし、しゅうの家に覚せい剤が残ってなければ。
そう思っちゃいます。
(でも、実は覚せい剤がなければなかったで、しゅうは別の形で逃避をしてたと思うんですけどね…。それこそ崇史の「後追い」だってありえたと思いますよ。)


しゅうが悪いと分かっていても、
金八がしゅうを落ち着かせるために、優しくしゅうを抱きしめてあげる場面は、なんか心が救われた気分になりました。




○しゅうの周りの人々


覚せい剤に手を出したしゅうが一番悪い。

それは分かってはいても、それでも簡単に割り切れない人がいる。
しゅうのことを想い、しゅうの傍にいた人にはそんな簡単に割り切れない。


崇史はしゅうの親友だった。
でも、崇史の行動がしゅうを追い込んだ。
結局はドラッグに逃げたしゅうの責任だとしても、
それでも崇史はやっぱりショックを受けちゃうよね、そりゃ…。


舞子はしゅうが好きだった。
しゅうを守りたいと思っていた、ドラッグのことに気づいていた。
しゅうを守れなかった悲しさから、舞子は家に引きこもってしまう。


そして金八は、母親がいない間、しゅうの家に寝泊りをすることもあった。
しゅうの家庭環境のことも知っていた。
それなのに、気づけなかった。
しゅうの「寂しさ」にも「苦しみ」にも気づけなかった。
教師として、責任を感じちゃうのは当たり前のことなのかもしれません。


誰が悪いなんてことは絶対ないのに、
でもしゅうが好きだからこそ、みんな責任を感じてしまうのよね…。



○伸太郎の成長

地味に光ってたのが、伸太郎ですよね。

しゅうに「どうしてドラッグなんかに手を出したんだ」と叫ぶ部分も熱かった。

そして、バラバラになりかけた3Bを伸太郎がまとめるんですよね。

崇史の事件のときにはバラバラになってしまった3B。
昔の伸太郎なら、率先して単独行動に出てたところなのに、
今は伸太郎が中心になって、3Bをまとめようとしている。

本当に一番成長してる子だと思います、伸太郎が。


あと「居させてくれ」と、しゅうの禁断症状の前から逃げなかった孝太郎も熱かった!



泣いても笑ってもあと2話+スペシャル1話。
みんなでいい卒業式を迎えてもらいたいものです。
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